2021年12月に伏見区内の某ケアプラン事業所様の雨漏り修繕工事を実施しました。
雨漏りに関しては、天井内や瓦裏などを実際に目視等で原因を確認しなければ完全に止水することはできませんが、今回は点検口がない事、また笠木が超老朽化している事から目視確認をすることが全くできませんでした。
そこで弊社より、一次施策と二次施策に分けて施主様へご提案させていただきました。
一次施策は現場点検した際に一番怪しいと考えられた笠木と笠木周辺板金の更新で、二次施策は一次施策で漏水防止ができない場合に点検口を設けるということでした。
受注後、笠木を剥がしたところ予想していた通りに残水や湿気、カビなどがありましたので、予想が的中した形となりました。
古い笠木の施工方法だったものを今回は側面押さえの構造にすることで漏水がないように施工完了しました。